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人前で緊張しないで歌える方法ってある?原因を知って対策を立てよう

なかにしけん

メンタルボイスボイストレーナー。 ▶︎ESPエンタテイメントヴォーカル科卒業 ▶︎メンタル心理カウンセラー資格 ▶︎ボイトレ歴10年 【歌で自分に自信をつける!】をモットーに、当ブログでは趣味でも本格的な音楽の知識を身につけたい人向けに、さまざまなボイトレ・音楽情報を掲載しています。

この記事はこんな方におすすめ

  • 人前で歌うときに緊張して声が震えてしまう。
  • 緊張しない方法が知りたい。

どーも!ボイストレーナーの中西健です♪

人前で歌う人にとって緊張の悩みはつきものでしょう。

僕も人前はかなり緊張してしまうタイプで、ライブ中ミスを連発したり歌詞が飛んだりした経験が何度もあります。

けん

緊張しない方法があればぜひ知りたいところですよね

結論からいうと緊張しない方法はありません。でもご安心を、緊張を力に変える方法はあります。

緊張は人間に起きるごく自然な現象です。僕は今まで100本以上のライブを行ってきましたが、未だに人前は緊張します。

しかし、緊張を受け入れて対策を立てることで、歌詞が飛んだりミスすることは防ぐことができます。

本記事では、緊張に対する対策を僕の経験と心理学を交えて解消します。

本記事から得られる知識

緊張に対する原因と対策

3つの人前で緊張する原因

人前で歌うときに緊張してしまう原因は以下の3つが考えられるでしょう。

  • 人の評価が気になる
  • 失敗するのが怖い
  • 自分に対する評価が高い

どれか一つというわけではなく、すべてに当てはまるけど比率が違うというパターンも考えられます。

なか犬

原因を知るとなんだか安心できるね

人の評価が気になる

人の目を気にするタイプの人はやはり緊張しがちです。僕もライブ中人の目を気にしだすと急に緊張度が増します。

特にすごい人が観客にいるときに、かっこよく見せようとして余計に緊張します。

失敗するのが怖い

歌詞が飛んだらどうしよう。声が出なかったらどうしよう。

失敗を恐れる気持ちは過剰な緊張を生み出します。

けん

僕もいつもミスを恐れています

自分に対する評価が高い

心理学用語で「ダニング=クルーガー効果」というのがあります。人間はできない人ほど自分の評価を高く見積もる傾向にあるそうです。

僕にも経験がありますが、完璧だ!と思っていざステージに立ったら何もできず頭が真っ白になってしまうことがあります。

緊張に対する対策方法3選

緊張に対する対策としては以下の3つが考えられるでしょう。

  • 最悪の事態と解決策を想像する
  • 観客からあえて目をそらす
  • 無意識に歌えるまで練習する

最悪の事態と解決策を想像する

心理学の世界に「前向きハインドサイト」というテクニックがあります。

前向きハインドサイト

最悪の事態を想像し、その原因を考えるというアメリカの政府機関も使っている手法。

こうすることで自分のやり方は絶対に間違っていないという確証バイアスも防げる。

➀最悪の事態を想像する。

頭が真っ白になって全く歌えなくなった。歌詞を間違えまくり、あたふたしたまま終了など。

➁最悪の事態が起こった原因を考える。

歌詞をちゃんと覚えていなかった。本番を想定した練習が全然できていなかった。

③解決策を考える。

歌詞を無意識で歌えるまで覚える。イメージトレーニングをする。

観客からあえて目をそらす

これは文字通りお客さんを見ないという手法です。

例えば、少し顔を上にして前を向いて歌うといったことです。同じ理由でサングラスをかけるプロの人もいます。

それでもお客さんを見ながら歌いたいという人は、お客さんの少し斜め上を見たり胸のあたりを見るといいでしょう。

けん

この手法は僕もよく使っています

無意識に歌えるまで練習する

ライブは準備・練習で決まります。プレゼンは準備が9割なんてこともよく言われますね。

僕の経験上これが一番確実だなと感じます。何度も何度も練習していると無意識に口が勝手に動いてくれます。

その状態になってくると余裕ができて、歌に感情が込められます。

プロの人は数えきれないくらい練習しているので、たとえ緊張していても歌詞を間違えずに歌えるのです。

まとめ

  • 緊張は受け入れて対策を立てよう。
  • 結局人前で歌うまでにどれだけ練習できているかが重要。

それでは今日もぼちぼちとがんばっていきましょう。し~ゆ~☆

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