ボイトレ

息が続かないのは○○のせい?ロングトーンと呼吸の関係

なかにしけん

メンタルボイスボイストレーナー。 ▶︎ESPエンタテイメントヴォーカル科卒業 ▶︎メンタル心理カウンセラー資格 ▶︎ボイトレ歴10年 【歌で自分に自信をつける!】をモットーに、当ブログでは趣味でも本格的な音楽の知識を身につけたい人向けに、さまざまなボイトレ・音楽情報を掲載しています。

ども!ボイストレーナーの中西健です。

こんなお悩みありませんか?

  • ロングトーンが綺麗に出ない
  • 息が続かない

今回はロングトーンと呼吸の関係について解説します。

息が続かない原因

➀声帯が開いた状態で息が漏れている

息が声帯を通過し、振動することで声となります。

この時に声帯が開いていると、一部だけが声に変換されることになります。

声に「スー」という音が混じっている場合は息漏れの可能性があります。

声帯が閉鎖し全体にわたって声帯が振動すると、少しの息の量で響きのある声が出てきます。

下のイラストは声帯が開いた状態と閉じた状態を表しています。

➁空気をたくさん吸い込もうとしている

『筋緊張性呼吸調整(きんきんちょうせいこきゅうちょうせい)の法則』というのをご存じでしょうか?

発声学の権威でもあるフレデリック・フースラー氏が本の中で、次のことを説明しています。

「肺にたくさん空気を吸い込んだときは横隔膜の働きは少なく、肺の息が少ないときは横隔膜の働きが大きい」

これは肺の息が少ない方が横隔膜がうまく機能しているということです。

無理に空気をたくさん吸い込むことが逆効果になっているということです。

ロングトーンを綺麗に出す練習

➀声帯閉鎖のトレーニングで感覚を掴む

声帯閉鎖に必要な筋肉を鍛えることで、息漏れをなくしていきます。

その筋肉を鍛えるのに有効なのが、閉鎖筋に負荷をかけるアンザッツの1番~3番の練習です。

鍛えるだけでなく、声帯閉鎖の感覚を掴むトレーニングにもなります。

アンザッツ1番の練習方法は下記の記事で説明していますので参考にしてください。

➁呼吸は自然に行う

空気を無理やり吸い込もうとしないこと。

自然な呼吸を心掛けてください。

まとめ

  • 声帯を閉鎖させることで息が声に変換される。
  • 無理やり空気をたくさん取り込もうとしないこと。
  • 根本的な解決策は歌に必要な筋肉を鍛えること。

それではぼちぼちがんばっていきましょう!し~ゆ~☆

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